実行委員会の概要
- 役員会
現在は大学同期4人の役員で構成されています。それぞれ役割を分担して可能な範囲内で協力しています。
今後のことを考えると、外部の人を受け入れて幅広い人材を登用していくことが課題です。
- アドバイザー
仲間内だけで物事を決めていたのでは、偏った考え方に陥る危険性があります。
冷静に客観的に判断できる有識者等に相談したり、アドバイスがもらえるシステムをとる必要があります。
- サポーター
頭でっかちの組織では事が前に進みません。組織の趣旨・目的を理解し、応援してくれるスタッフがそろって初めて機能します。手足となって動いてもらえる人材を集めることができるか否かで、組織の命運が決まります。
規約
(名称)第1条 本会は、広島アイデアコンペ実行委員会と称する。
(事務所)
第2条 本会は、事務所を広島市○区○○町○丁目○番○号に置く。
(目的)
第3条 本会は、将来のあるべき姿を求めるアイデアコンペを実施することにより、広島の町づくりに寄与することを目的とする。
(事業)
第4条 本会は、前条の目的を達成するため、必要な活動を行う。
(会員)
第5条 本会は、第3条に係わる関係者をもって会員とする。
(役員)
第6条 本会に、次の役員を置く。
会長 1名、副会長 1名、会計 1名、監事 1名
(選任)
第7条 役員は会員の中から選任する。
(職務)
第8条 会長は、本会を代表し、会務を統括する。
(任期)
第9条 役員の任期は、2年とする。但し、再任は妨げない。
(報酬等)
第10条 役員は無報酬とする。
2 役員には、その職務を執行するために要した費用を支弁することができる。
(会議)
第11条 役員会は、必要に応じて随時開催する。
(事務局)
第12条 本会の事務を処理するため、事務局を置く。
(補則)
第13条 本会の運営に規約改正が必要な場合は、役員会で定める。
(附則)
この規約は、平成23年3月1日より施行する。
組織・体制
- 役員会 ・重要事項の決定は役員会に諮る。
- 全体会議 ・役員会で決まった事項の連絡調整等を行う。
- 役員 ・当面は発起人の4人を中心に各担当のヘッドに該当する人材を役員に加える。
- アドバイザー ・学識経験者等の第三者的な立場の人に、要所要所での相談役と問題発生時のジャッジをお願いする。
- サポーター ・事業を進めるためには各分野毎に全体の方針に沿って動いてくれるスタッフが必要となる。
・事業実施計画、予算計画、公募要綱の骨格、公開ヒアリングの実施計画、マスコミ等への公表内容等について意思決定を行う。
・各担当の実施結果を踏まえた反省点等を整理し、改善提案等を役員会に持ち上げる。
・今回のアイデアコンペが軌道に乗れば、次のNPO設立に向けた人材を補強する。
・第1次提案作品の公表時に適・不適の判断、投票結果集計時に有効・無効の判断、公開ヒアリング時に代表質問等を担当する。
・総務、広報、協賛者募集、公開ヒアリング実施、海外対応等の担当を設ける。
雑感
某事務所の一角に事務局を構え、専用のデスクとパソコンが設置されました。後は電話・ファックスが備わり、ホームページとメールアドレスが開設されれば、執務環境が整います。
ここまでくれば、もはや引き返すことはできません。失敗も覚悟の上で、そうならないように最善の努力を積み上げていくのみです。やろうとしている目標は志の高いものです。いかに賛同者を増やしていくかが、これからの勝負です。
次回は協賛者の募集方法について検討したいと思います。
(2011.3.15 記載)