みんなで考えよう!平和記念都市!
・・・この地はどんな場所であって欲しい?・・・
- 趣旨
- 応募要領
- 応募資格
・特になし。一人でもグループでも応募は可能とします。 - 応募規定
・提案用紙のサイズはA4版縦置きとし、4枚以内とします。
・提案内容は文章及びそれを補完する図案等(着色可)で表現してください。図案等はコンセプト図・イラスト・図面・写真(コピー可)等、自由とします。
なお、審査は市民の審査資格者が行うので、わかりやすい表現に努めてください。
・第2次提案の内容は、最もアピールしたいこと(A4版1枚)、模型写真のコピー等、形を具体的に表現したもの(A4版1枚)とします。 - 応募登録
・事前に応募登録を行ってください。「応募登録用紙」はこちらからダウンロードしてください。
・応募登録は専用の応募登録用紙に記入の上、FAXにて事務局までお送りください。
・受付後にメールにて受付番号を送ります。作品提出の際は、応募登録用紙を添付の上、下記の応募宛先までお送りください。 - 応募宛先及び問合せ先
・広島市中央公園アイデアコンペ実行委員会事務局
・住所:〒73○−○○○○ 広島市○○○○○○○○○○○○
・電話:082−○○○-○○○○
・ファックス:082−○○○-○○○○
・問合せ先メール:○○○○@○○○○
・ホームページ:http://○○○○○○○○○○○○ - 締切り
・平成23年○月○○日(○)(郵送か宅急便で送付。持参は不可。当日の消印有効) - 入選発表
・平成23年○月○○日(○)(予定)
・入選者には各個人宛に通知するほか、HPに掲載します。 - 全体スケジュール(案)
・応募要項発表 平成23年○月日(○)
・応募作品受付 ○月○○日(○)〜○月○○日(○)
・応募作品公表・展示 ○月○○日(○)〜○月○○日(○)
・第一次投票 ○月○○日(○)〜○月○○日(○)
・第一次投票結果発表 ○月○○日(○)
・公開プレゼンテーション ○月○○日(○)
・第二次投票及び結果公表 ○月○○日(○) - その他
・応募作品は、未発表のものに限ります。
・応募作品及びアイデアの発表に関する権利は、主催者が保有するものとします。
・応募作品は返却しません。 - 審査方法(案)
- 審査項目
・評価は、コンセプト、最もアピールしたい空間のイメージ図、全体のゾーニング・配置図等に重点を置いてください。
・審査の着眼点は、市民への開放度、くつろげ度、文化的な香り度、愛と平和のメッセージ度とします。 - 賞金
- 最優秀賞 1点 50万円(税込み)
- 優秀賞 3点 各10万円(税込み)
- 主催 広島市中央公園アイデアコンペ実行委員会
- 後援(申請予定) (社)日本建築家協会中国支部・(社)日本建築学会中国支部・(社)日本都市計画学会中国四国支部・他
- 協賛 ・ 団体協賛は1口20.000円(税込み)からとします。
今、広島市民球場が移転したことにより、広島市中央公園が大きく変貌しようとしています。
戦後復興のシンボルであった旧市民球場も2010年9月1日に閉鎖され、既に解体が始まりました。隣接する広島商工会議所も移転の検討が進められています。
跡地には緑地広場を中心とした賑わいの場を目指して、2013年春の全国菓子大博覧会を目標に整備されることになっています。
戦後の広島は1949年に制定された「広島平和記念都市建設法」により、広島平和都市建設事業として復興が進められ、平和記念公園、平和大通り、中央公園等の広島の骨格的な施設が整備されました。
私達はそのことを忘れてはいないでしょうか。「広島平和記念都市建設法」は「恒久の平和を誠実に実現しようとする理想の象徴として、広島市を平和記念都市として建設する」と謳われています。
今一度その精神を再確認し、その精神を広めていく必要があるのではないでしょうか。
このたび、長期的な視点に立って被爆100年、35年後の広島市中央公園を含む一帯のエリアのあるべき姿を求めることにしました。
広島平和記念都市建設法の精神を具現化するために、この中央公園をいかなるコンセプトを持って整備したらよいでしょうか。現実的な制約条件に捉われることなく、皆さんの自由な発想で提案をいただきたいと思います。
なお、このエリアの計画案には、平和記念公園の設計コンペで当選した丹下健三氏が、1950年に設計コンペ案の概念を更に発展させた「広島平和都市建設構想案」(右図)があります。今回のアイデアコンペの応募作品の一つとして位置づけています。
また、この趣旨に賛同いただける協賛者を募り、その方々にコンペの審査をしていただくことにしています。 多くの皆さんの参加をいただき、素晴らしいアイデアが生まれ、全市民的な議論が深まることを願っております。
参考 : 広島平和記念都市建設法個人協賛をいただいた審査資格者の投票により、2段階方式で入賞作品を選定します。
第1次審査は、応募者の提案作品を展示及びホームページに公開します。審査資格者は下記審査項目に着目して評価します。優秀と思われる3者を選んで投票用はがきに記入し、事務局に送付します。集計の結果、第2次審査に進む上位5点を選定します。
第2次審査は、選定された者の第2次提案書等に基づき公開プレゼンテーション及び質疑応答を行います。会場に参加された審査資格者はプレゼンテーションを踏まえて、優秀と思われる1者を選んで投票します。会場に来れない審査資格者は公開された第2次提案書等の内容を評価し、事前に投票用はがきで投票します。事前投票と会場投票のウエイト付けを半々として集計しておき、会場投票と合算した集計結果により入選作品を特定します。
* 審査資格者は審査要領(案)をご覧ください。
/実行委員:○○○○・○○○○・○○○○・○○○○/アドバイザー:○○○○・○○○○/サポーター:○○○○・○○○○
・ 個人協賛は1口1.000円(税込み)からとします。
なお、個人協賛をいただいた方々には、審査資格が付与されます。
* 協賛いただける方は、こちらのページをご覧ください。